炉体保温塗装はサンセイにお任せください

日本が誇るＨ２ロケット。その先端で、活躍しているのが、中空セラミックビーズを応用した塗装技術です。中空セラミックビーズの持つ、反射特性や断熱特性が内部への熱侵入を抑制しているわけです。高性能断熱塗材で、Ｈ－２ロケットを守った宇宙航空研究開発機構ＪＡＸＡの技術を、私たちの暮らしの中で活用可能にしたのが遮熱塗料ガイナです。

そのガイナの技術を応用した、炉体保温塗装も実現しています。もちろん屋根と同じような塗装を行ったのでは、長波放射が増加し表面温度は多少なりとも低下したが内部での消費エネルギーも増加してしまった……という結果になりかねません。わたくしどもサンセイは実験に実験を重ねて、どのようにすればセラミックの持つ長波を抑えて省エネに実質的な成果が出せるのかを試行錯誤し、それぞれの炉体の利用状況にあわせて最適な炉体保温塗装をご提案します。

蒸気配管、温水槽、乾燥炉、保持炉、押し出しコンテナ炉、半導体焼成炉……炉体保温塗装の技術は、さまざまな分野で活躍しています。そして蒸気配管の保温断熱塗装、保持炉の保温断熱塗装、押し出し炉の保温断熱塗装、タンクの保温断熱塗装、乾燥炉の保温断熱塗装、それぞれに一番適した塗装仕様があり、決して一様ではないのです。

• ●輻射熱・放散熱を低減し作業環境を改善する。
• ●炉の効率を上げてエネルギー削減を行う。
• ●ヤケド防止、危険性排除を図る。

お気軽に、お問い合わせください。
弊社の長年にわたる経験から、ご利用の炉体・配管・に最適な断熱塗装仕様をご提案いたします。